洗車時の拭き取りが早くて楽になるアイテム

FK8シビックタイプR

洗車の頻度は人によって違うと思いますが
皆さんはどうでしょうか?
こちらを読んで頂けてる方はきっと乗り物として
自動車を捉えている方より洗車頻度は多いと思います。

私は2週間に一度の頻度で洗車しています。
汚れ方によっては3週間になる時もあります。
汚れた車より綺麗な車に乗りたい気持ちや
人を乗せる時に綺麗な状態で乗せたい気持ちがあります。

ではその洗車作業で一番多く時間がかかるところは
水洗車や泡洗車した後の拭き取り作業ではないでしょうか。
この拭き取り作業が早く楽になればという事で
こんな商品を使用してみました。


プロスタッフ 速吸水ムササビクロス
約750 X 400mm のサイズです。

超大判サイズでミニバンもラクラク!という事でまずは1枚で試してみます。
いつも通りスポンジを利用して泡洗車していきます。
冬場でも手が冷たくならなくて便利なスポンジを利用しています。

グリップが付いているので水に触れることなく洗車可能です。
更にグリップがある分、より遠くまで洗うことができるので
ルーフとかで、あと少し届かなかった所まで洗う事ができます。

シャンプーにはSONAX(ソナックス)のグロスシャンプーを利用しています。
これまで色々なシャンプーを利用してきました。
有名なシュアラスターのカーシャンプー1000も良かったのですが
こちらのシャンプーの方が泡持ち、汚れ落ちも良かったので
かれこれ6年程使用しています。
話が少しずれましたが拭き取り作業の話に戻します。
ご覧の通り泡洗車後で全体しっとりとした状態です。
この状態からムササビクロスを使用して拭き取っていきます。
ボンネットに広げて置いてみました。
大きさ的には左右真ん中の3回で拭き取れそうです。
広げてただ車体前方に向けてひいてみただけですが
面白い様に水を拭き取ってくれています。
こんな調子で拭き取っていくと
フロントボンネット、フロントバンパー周り、フロントガラス
ルーフを拭いたあたりでほぼ吸水力いっぱいになりました。

クロス全体の色が変わってしっとりしてます。
この後、一度絞って残りの部分を拭き取りましたが
明らかに1回目の吸水力が無いので拭き取り効率が落ちました。
ムササビクロスは複数枚用意して洗車に挑むのが良さそうです。
では何枚必要なの?
FK8では1枚目で残った箇所は
両側サイドガラス、両側サイドドア、リアガラス
リアハッチ、リアウイング、リアバンパーです。
サイド側はボンネットやルーフの様に水が溜まって残らないので
絞ったムササビクロスでも拭き取り可能でした。
ただガラスは拭き筋が残りやすいので
絞ったらまずガラスから拭くのが正解でしょう。
ムササビクロス2枚目でまず両側サイドガラス、両側サイドドア
リアガラス、リアウイング、リアハッチぐらいまでだと思います。
3枚目でリアバンパー、全ドア開けてのドア周り仕上げくらいで
考えた方が効率良さそうです。
ムササビクロスは大きいのでドア周りの拭き取りには
小さいセームの方が使い勝手が良い様に思います。
実際、私はいつもこのセームを利用しています。


柔らかいセームでゴワゴワしないので使いやすいですよ。
値段も手頃です。
これ以外にもモモンガクロスというムササビクロスより
ひとまわり小さい商品も購入して試しましたが
洗車に利用するには中途半端な大きさで
別の利用方法の方が適していました。

洗車にはモモンガよりムササビクロスが適しています。

最後に大判サイズのムササビクロスの絞り方について書いておきます。
雑巾の様に手頃な大きさに折って絞ろうとしても太くなり過ぎて絞りきれません。
半分に折って、それを更に半分にする4つ折り程度にして細長くして
じわっと絞っていくとちゃんと絞れます。
縦に持って乳搾りの様に上から下に握っていっても絞れます。
使用後は洗剤で手洗いしてすすいだ後、洗濯機で脱水かけるのが楽です。
効率よく洗車するにはムササビクロスを3枚用意するのがベストだと思います
3枚あればアルファードクラスまで大丈夫だと思います。

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