車の盗難情報を見る度、胸が締め付けられます。
カーセキュリティーは色々ありますが
お勧めの一つとして後付けのハンドルロックを是非ご利用ください。
絶対的な安心を提供できる訳じゃないですが
用途別に使用すれば効果を実感できると思います。
私は幾つかのハンドルロックを使用場所や用途に応じて使い分けています。
使い分けてる意味も含めて
使いやすいお勧めできるハンドルロックを紹介しておきます。
紹介するハンドルロックは3商品
いずれも加藤電機のホーネットシリーズです。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/063/362/828/13ca415556.jpg?ct=a2db183dd03c)
ワイヤー式なのでワイヤーをカットされれば終わりですが
カットする為には大きめのワイヤーカッターが必要です。
その道具を用意させる、カットさせる一手間が大事です。
ステアリングロックとしては強い物ではありませんが
グローブボックスに収納出来るのと簡単装着できるのが
この商品の良い所です。
一番使用率が高いのがこの商品です。
とにかく使いやすいに尽きます。
是非一本、盗難対策グッズに加えて下さい。
短時間の駐車には抜群の利便性です!
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/063/362/946/35044823f2.jpg?ct=1920f6ce39eb)
こちらのL型ダブルロック式の特徴は
自車のホーンをアラーム代わりに使用できる点です。
ホーンに当たるプレート部の隙間を
隙間なく調整すれば ロックを取り付けた状態で
ステアリングを回せばホーンが鳴ります。
上に持ち上げるような動きにもホーンが鳴ります。
ハンドルロックは取り付け位置を間違えると
ステアリング自体をカットされてロックを外されてしまいます
必ず90度回してスポーク部分が上部にくるようにして
スポーク部分を両側から挟む様にしてロックします。
これでステアリングの両端を切っても
ロックは外せないので効果を発揮します。
取り付け動画等ではよく間違った位置に取り付けて
紹介しているものがあるので誤認しない様にして下さい。
こちらの商品はグローブボックスに入らないので
置き場に少し悩むかもしれません。
また重みもあるのでトランクに収納しておくとなれば
長時間駐車向けと捉えるといいと思います。
似た形の中華製ハンドルロックは品質の問題で
鍵で解錠できない事象が報告されています。
出先で解錠できない場合、非常にタチ悪いので
高くても日本メーカーの検査を通した
加藤電機の商品をお勧めしたいです。
実際に解錠はスムーズに出来てるので安心ですよ。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/063/363/092/79468e1470.jpg?ct=095098fb4261)
こちらのT型は短時間の駐車にはとても便利です。
ロックを解錠して ステアリングに被せる様に取り付けて
ロックするだけ。
重さも約900gで軽すぎず重すぎず。
但し、グローブボックスに収納できないので
置き場所を考慮しないといけません。
また、先に紹介した2点に比べて
ステアリングの太さが40ミリ以内と制限もあります。
長時間駐車に向いてないのは
ステアリング自体をロック両端でカットされると
取り外されて意味がなくなります。
なので短時間駐車用としてお勧めします。
装着と取り外しはこれが一番早いです。
どれも一長一短の良し悪しがありますが
お勧めできるハンドルロックだと思います。
参考にしてみてください。