梅雨前にFK7、FK8シビックのワイパーゴム交換

FK8シビックタイプR

1年に1回は交換しておきたいワイパーゴム。

梅雨に入る前に交換しておくと、交換したゴムの性能を実感できるのはもちろん
交換時期も覚えやすいので交換タイミングとして最適だと思います。


FK7、FK8シビックのワイパーは同じ物なのでワイパーゴムも同じ物になります。
純正ワイパーは今流行りのフラットワイパーです。
従来のトーナメントワイパーより、ワイパー全体に均等な力がかかるので
払拭が良く拭きスジが残らないというワイパーです。

ではこの純正ワイパーの替えゴムですが
どうせ交換するなら撥水タイプの替えゴムをお勧めします。
視界がクリアになり、撥水効果もあるので替えゴムも長持ちします。
メーカーは半年に一度の交換を推奨しているワイパーゴムですが
撥水タイプの替えゴムは1年程使用できるのでコスパも良く便利です。
ただ撥水効果が1年持続するという意味ではありません。

お勧めの撥水タイプの替えゴムは2種類あります。
ソフト99のガラコワイパーパワー撥水とPIAAの超強力シリコートワイパーです。
どちらも使用してきましたが大きな違いはありません。
気持ちガラコワイパーの方が長持ちしてる感覚です。

FK7、FK8シビックのガラコワイパーパワー撥水の品番です。
運転席側 61
助手席側 60
リア   60

どちらもフリーカットタイプなので取り外したワイパーゴムを
添える様にして同じ長さにカットして使用します。
ゴムはハサミで簡単に切れるので簡単ですよ。
商品は長めにあるので端から余る部分の2cm位のところを一回切ってみて
切り口と感覚をみてみると良いと思います。

次はPIAAの超強力シリコートの場合の呼番です。
運転席側 152
助手席側 145
リア   141

それぞれの品番、呼番で調べる事ができる様にしていますが
まとめて購入するときは同じお店でまとめて購入すると送料がお得になります。

ここまでは純正ワイパーの替えゴムをお伝えしてきました。

次はブレードも交換してしまう場合のお勧めを紹介します。
FK型シビックはスポーティーな車種なので、ブレードも交換するなら
エアロワイパーを選択したいところです。
エアロワイパーは通常のワイパーブレードより大きめで加飾がされています。
加飾と言っても高速度域で浮き上がらないでクリアな視界を提供する性能を持ち合わせています。

PIAA製品にはエアロヴォーグという名前もカッコいいエアロワイパーがあるのですが
普通に取り付けると運転席側と助手席側が干渉してしまうのでアタッチメントを併用して
取り付け位置をずらさないといけない商品です。
見た目が微妙にスマートじゃないので今回は紹介から外します。

ソフト99製品にはガラコワイパーパワー撥水エアロスムースという商品があります。

トーナメント型ワイパーにエアロフォルムカバーが装着されたブレードです。
純正のフラットワイパーがより立体的になったイメージです。
こちらの商品はアタッチメントなど必要なく取り付けが可能です。
スマートでいい感じだと思いませんか?

ではエアロスムースの品番です。
運転席側 PM-14 (替えゴム:ガラコワイパー パワー撥水No.35)
助手席側 PM-7 (替えゴム:ガラコワイパー パワー撥水No.7)

最後は、よりスポーティーな羽根がついた様なエアロワイパーを紹介します。
ホンダスポーツカーのチューナーで有名なSPOON SPORTSの商品です。


商品名はスポーツワイパーブレードです。
トーナメントワイパーにエアロが組み合わさったブレードで
一昔前によく見かけた形状です。
私も装着していますが地味に存在感あります。
大きなロゴがないと目移りしにくい物なのでロゴは大事です(笑)

純正のフラットワイパーからエアロワイパー、スポーツワイパーを紹介してきました。
ワイパーゴムの交換時に気分転換がてらブレードも交換してみるのも楽しいですよ。
撥水タイプのゴムは窓ガラスのこびりつく汚れの防止にもなるので
是非、撥水タイプの商品を試してみて下さい。

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