FK8シビックタイプRのバッテリーはEN規格のアイドリングストップ対応品

FK8シビックタイプR

FK8の搭載バッテリーはEN規格のバッテリーです。
EN規格ってなんだろう?って思いませんか?

日本の絶対的信頼のあるバッテリーといえばGSユアサです。
GSユアサのホームページをのぞいてみると以下の様に説明があります。

ENとはEuropean Normの頭文字。
つまり、ENバッテリーとは欧州統一規格に準拠したバッテリーです。
北海道よりも北に位置する寒冷地が多い欧州発祥のENバッテリーは、そもそも寒冷地に合わせた仕様で、主にCCA値(Cold Cranking Amperes)の優劣、つまり低温下でのエンジン始動性がバッテリー性能の決め手となっていました。

なるほどって思いますよね。

画像でみると一目瞭然です。
低温での始動性が強いバッテリーは冬場の安心感が違います。

少し話はずれますが、2輪自動車つまりオートバイのバッテリーは
小型でアジア製の製品が出回っています。
安くて購入しやすいのですが、日本製のバッテリーに比べ
耐久性が格段に悪く違いました。

今の2輪は電装品を後から追加していく事が当たり前になっています。
そうなるとバッテリーがしっかりした商品でないと
変えたばかりなのにもうバッテリー終わったという事もありました。
変えたばかりのバッテリーが駄目になったと初めは思わないので
原因を探すのにショップに聞いたり頼んだりして
時間と労力がかかりました。
最終的にバッテリーだったとなった時はまだ購入して2ヶ月ですよ?
って具合になり、また買い直す事になります。
その時、お勧めされるのがGSユアサのバッテリーが多いです。
確かに実績のある間違いのない商品です。
価格は高くなりますが、安心感が格段に違います。
普通に使用しているとほぼ3年は普通に持ちます。
この手の部品は出来れば普段は気にしないで済む方が良いと思います。
バッテリーが3年もてば十分だと思いませんか?
交換の頃合いもわかるので、バッテリーの交換もしやすいと思います。

話が随分脱線してしまいました。
伝えたい事は、信頼のできるメーカーのバッテリーを使用する事が
結局は色んな意味を含めてお得だし安心ですよという事です。


ではGSユアサではシビックタイプRのバッテリーは
どのタイプになるか調べてみます。

検索すると上の表の様になりました。
FK8の場合、前期型と後期型で表記違いがあります。
ISS、つまりアイドリングストップ車かどうかです。
しかし前期型もアイドリングストップ車です。
FK8は後期型でホンダセンシングも追加されたので
こういったところでも表記違いが出ているのでしょうか。

ではまず前期型のバッテリーです。
標準搭載バッテリー、寒冷地仕様バッテリーともにL2
シリーズ名はECO.R ENJ
適合形式はENJ-375LN2-IS

価格も2万ちょいから購入できます。
検索すると違うメーカーの商品が出てきて価格と謳い文句に負けそうになりますが
確実安心なバッテリー、GSユアサを選んでください。

次は後期型のバッテリーです。
標準搭載バッテリー、寒冷地仕様バッテリーともにL2-ISS
シリーズ名はECO.R ENJ
適合形式はENJ-375LN2-IS

よくみると前期型と同じですね。
紛らわしいですがLN2もLN2-ISSも仕様の名称だけの違い
バッテリーそのものは前期型も後期型も同じでした
というわけで後期型も2万ちょいでバッテリーを購入できます。

FK8もバッテリー交換が必要な時期に入っているクルマだと思います。
是非信頼できるメーカーのバッテリーで長く楽しく楽しんでいきましょう。

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