ホイールを傷つけないホイールナット、協永産業モノリス 

FK8シビックタイプR

最近、久しぶりにアルミホイールを購入しました。
アルミホイール自体はアップデート系の進化が目立ち
特に形状的に以前と比べて変わった感じがしませんでしたが
ホイールナットは新商品がたくさん出てきて
流行りも大分変わりました。

一時流行った軽量レーシングナット、アルミニウムやジュラルミン製品ですが
耐久性がスチール製に比べて低く、ホイールが外れる事案も報告されてきました。

安全性が低いとわかった以上、人気が落ちるのは仕方ないですね。

そこで重量的には軽金属より重くなりますが
安全性の高いスチール製のナットが再び注目されている訳です。


そのようなスチール製のナットですが
軽量化する為にボルト穴が貫通した貫通ナットや
六角部が17ミリや19ミリにしたナットが
今の流行です。

貫通式のナットは一見良さそうに思えますが
スタットボルトが外から見える状態になるので
スタットボルトが錆びる問題が発生します。
それを避ける為に貫通式ナットにキャップが登場
キャップの登場が貫通式ナットの壁を一気に低くしました。

今回、いろいろ店頭や実際に装着している車をみてきて
お勧めできるホイールナットがあったのでご紹介します。

その商品は
協永産業のレーシングギア Kics MONOLITH<モノリス>です。

モノリスはスチール製の貫通ナットですが
もう一つ特徴があります。
この特徴が人気の秘訣でもあります。
それは内柄式のブルロックタスキー柄という特殊な形状で
盗難防止機能も持ちながらホイールを傷つけにくいという特徴です。

通常の六角ナットは薄型ロングソケットを利用して
ナットを外す訳ですが、ホイールのナット穴が狭い場合
擦れて擦り傷がつく可能性があります。
それが内柄式ですと専用アダプターをナットの内側穴に挿入して
外すので擦れによる傷がつく可能性が圧倒的に低くなるのです。

そしてモノリスには専用のインナーキャップがちゃんと出ているので
錆対策もできます。完全なシールド機能をもったキャップではないですが
有るのと無いのとでは全然違います。
スタットボルトの錆を気にする方はインナーキャップ必須です。

モノリスはホイールにマッチングするカラーを2種類用意しています。
グロリアスブラックとネオクロです。


魅惑的で幻想的なネオクロ、艶のあるグラマラスなグロリアスブラック
どちらも魅力的なカラーで購入時はとても悩むことになります。
日本製のナットなので品質も良く安心して使用できます。


そしてサイズは3種類あります。
・M14 x P1.5

・M12 x P1.5

・M12 x P1.25

アルミホイールだけでなく、ナットもトータルでスタイルアップするのが
今の足廻り交換です。
決して安いナットではないですが満足度、安全性の高い商品なので
是非手にしてみて下さい。

コメント

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  2. Keep on writing, great job!

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